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監督:津田寛治さんインタビュー 〜小説「楽園に間借り」〜

野生時代 第3回青春文学大賞受賞作品「楽園に間借り」のブックトレーラー(以下、BT)を監督したのは、映画やテレビドラマ、CMなどで活躍中の俳優、津田寛治さん。主人公の声も担当しています。撮影が行われたのは、7月下旬。限られた撮影時間のなか、都内のロケ地をまわりながら、ハードな撮影をこなしていきました。

8月某日、都内の制作会社で編集作業真只中の津田さんを訪ねました。
編集中は、「このセリフに拍手を重ねて」、「セリフをもう少し大きく」といったスタッフへの指示も、その場で演じているかのような大きな身振り手振り。思いを身体中で表現している様子が印象的でした。
編集の合間に時間をいただき、『楽園に間借り』の感想や映像化への思い、本の予告編、BTについてなどなど、津田さんの、本や映画に対する思いを伺ってきました。ブックトレイラー的、制作者インタビューでは、津田さんのインタビューを前後編にわたってお届けします。

津田寛治プロフィール


1965年生まれ。北野武監督の「ソナチネ」(93)でスクリーンデビュー後、「模倣犯」(02)にて第45回ブルーリボン賞助演男優賞受賞。「樹の海」(95)で第17回東京国際映画祭<日本映画・ある視点部門>特別賞を受賞するなど、現在の日本映画界に欠かせない俳優として活躍中。主な出演映画は「イズ・エー」(04)、「ラブ キルキル」(04)、「小さき勇者たち〜ガメラ〜」(06)、「LIMIT OF LOVE 海猿」(06)、「Watch with Me 〜卒業写真〜」(07)など。


BT参加は、自分から



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――今回、『楽園に間借り』を津田さんが映像化することになった経緯を教えて下さい。

「まず、新しく出される本の予告編のような映像を作るって企画があるという話を、事務所の人から聞いたんです。その発想がすごくおもしろいなと思って、もし許されるなら僕も監督にチャレンジしてみたいと言ったんです」

――オファーがあるより先に、津田さん自身が立候補していたのですね。

「そうなんです。いいなあって言ってたら、やらせていただける運びになりました。そのときは、どの本になるかはまだ決まっていませんでした。ただ、やれるということで、まずやったあと思いました(笑)。


「包茎のヒモなんて商売あがったりなんだよっ!」早朝の住宅街で叫ぶ塁
その後、本が決まり、まだ書店にも並んでいない、プリントされただけの束を読ませてもらいました。すごくおもしろかったんです。だから予告編じゃなくて、映画を作ってる人間なら、本編でやりたいって誰もが言うんじゃないだろうかと思いました。そのくらいビジュアル的にイメージがわく本でした」

小説『楽園に間借り』を読んで



楽園に間借り楽園に間借り
(2007/09)
黒澤 珠々

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――小説、『楽園に間借り』を読まれた感想はいかがでしたか。

「BTでは、使用していないんですが、主人公がお姉さんに、“あなたは、女の人が一生懸命漕いでる舟にちょこっと座っているような生活を送っている”って言われる場面があるんですが、そのセリフがすごい好きでした。都会であればあるほど、本当に、一生懸命舟を漕いでるような生活をしている女性っていますよね。セレブで余裕のある女の人が男を養っているのではなく、カツカツで生きる普通の女性が、ささやかな愉しみでなんとか男の人を生活させている。そこが、あまりにも、切ないし、愛おしい。奇妙でもあります。その世界にスポットを当てているというのが、まずおもしろいと思いました。

エアコンが壊れたときの、梨花の仕種が、とても愛おしかったんです(笑)。あの物語の素敵なところは、女性がとても愛おしく描かれているところです。

そして、主人公は、妙にちゃんとしている人なのに、ヒモであることに罪悪感を感じていない。彼女を楽にしてあげたいという発想になかなかいかないところが歯がゆかったりもします」

――ヒモという立場に罪悪感を感じない男性は、女性の敵ではありますが、ヒモである主人公の目線で書かれているため、なぜか納得できてしまう部分もあるんですよね。

「僕の周りにはヒモの人っていないし、ヒモのことってよくわからない。でも、ヒモというポジションに読者の目線をもっていかないと、動物園で珍獣を見ているような感じになってしまう。そうならないように、作者の方も気をつけたんじゃないかと思います。今まで証されなかったヒモの生態系を紹介しているような、そういうスタンスは感じました。だから、主人公をまともな人間のように描いていますよね。今までのヒモのイメージって、女は金を稼いでくればいいんだっていうものだったけど、実はこういうヒモもいるんだっていうところがおもしろいですよね。
主人公によって、ヒモを正当化しているようにも感じます。とくに塁やザンキチブラン会を描くことによって、主人公と比較させて、こいつは今たまたまヒモという立場ではあるけれども、実際はまともな人間なんだと、みんなが共感できるポジションにおいたのかなと思います。
彼女が苦しんでいたという事実がわかるあの描写は、男にとっていちばんつらいことですよね。自分は相手に何もしてやれていないかもしれない。ヒモもそこで苦しんでつらい思いをするところに、読者は意外性を感じるかもしれないですね。
でもやっぱり、このお話は、女性の物語のような気がします。主人公はヒモなんだけど、それでも、男を養っている女性の話のような気がします」

主観の映像にチャレンジ


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――脚本を作るにあたって意識したことはなんですか。

「映画の予告編も2分前後なんですけど、あの小説の、あれだけ膨大な情報を、2分前後にまとめなければいけない。まず、考えなければいけなかったのは、 どのシーンを使うかというチョイスです。いいセリフやいいシチュエーションが ごろごろある。できれば全部使いたいというくらいでした。
だからまず厳選するところから。厳選しつつも、並べたときに、本全体の匂いが感じられるようにすることを意識しました。
それと、BTは、あくまで予告編なので、作品のうまみをすべてさらけだすのではなく、読んでのお楽しみという雰囲気も出せるように。そういった作業は、とても楽しんでできました」

――映画の予告編では、それを見た人が映画の本編を見たくなるように作られていますよね。BTを見た人が、本を買いたくなっちゃうようにということは考えましたか。

「考えましたね。ただ、映画の予告編ではないので、俳優の魅力を全面に出してもしょうがない。この俳優をもっと見たいと思わせても、本とは関係ないわけですし。だから、出ている人間のオーラを消しつつ、キャラクターのオーラを出す。そういう感じにしたいと思いました。それから、文章のもっているニュアンスを生かすために、ナレーションを多用して、文章のもつおもしろさを生かすようにしました」

――主人公の声は津田さん自身ですが、登場はしません。映像自体が主人公の目線になっているというか。

「主観のみの映像で撮ってみたいと前から思ってたんです。今回は、それにチャレンジするいい機会でした。それと、主人公は顔が半分でも出てしまうとイメージがついてしまう。でも、今回は、本の予告ですから、役者のイメージは必要ない。だから主観の映像というのは、あっていると思いました。
主人公の声を僕がやったことに関しては、どうしてもこれはオレがやるっという勢いでやったわけではないです。27才の声に聞こえてるかなと気にしつつも、自分でやってしまった方が、現場のフットワークを含め、いろんな意味でよいかと思ってのことです。撮影期間に余裕があるなら、他の俳優さんにやっていただいてもよかったです」

――俳優は顔がわからず、目から下だけで撮られていますよね。それもやはり俳優の存在感を消すためですか。

「そうです。最初は、首から上を全部切ろうと思ったのですが、口くらいは見えていいかなと、ふと思って、口から下だけでやってみました。顔が半分しか写っていないという部分のおもしろみを生かしてみたいなと思いました」

――お芝居に戸惑われたりする役者さんはいませんでしたか。

「いや、皆さん普通に演じられてましたね。僕がやったとしても、全部写っているつもりで演じたと思います。意識はしないです。
でも、目が写らないように撮影するというのは、本当にたいへんなことで、キャメラの三本木さんには、本当によくやっていただきました。手持ちでぐらぐら揺れながらも、目だけは絶対に写らないように撮っていただきました」

――三本木さんとのお仕事は。

「初めてです。今回初めて紹介していただきました。ギャラも安いのに、ご自身からやってみたいとおっしゃっていただいて。とても情熱のある方で、お話を聞いたら、敢えてそういうところに飛び込む方のようでした。今回もいろんな面で助けられました」

――低予算の企画程、スタッフの方のアイデアが大事になってきますよね。

「そう。アイデアと愛です。スタッフさんに愛情がないと低予算の現場は悲惨です。そういう意味では、本当に恵まれました。今回は、それが何よりもうれしかったです」

撮影現場でのこと



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――現場で大変だったことはありますか。

「いちばん大変だったのは、パーティ会場での撮影です。役者の顔を見せられない状況のなか、3〜4秒という短い時間で、怪しい雰囲気を出さなければいけない。完成形を頭に浮かべながら、大勢来てくださったエキストラの人を順繰りに撮っていきました。あのとき、僕、テンパってました。最後の撮影で、無意識に気がゆるんでいたのか、予定外に時間もかかりました。
ある人のベルトのバックルの寄りを撮っていたら、その人のナニが大きかったんです。この感じいいなあと思って、もっと大きく見せようとおしぼりを入れてもらったりして。とにかく大きく見せることにこだわっていたら、それだけでえらい時間を食ってしまったんです(笑)。
そこらへんから、現場の雰囲気も“おいおい”って感じになって、ちょっとゆるんできてしまったのかもしれません」

――テンパってるわりには、とても楽しそうな現場でしたね。

「それはもう、四六時中楽しかったです、あえて、あの中で何がいちばんたいへんだったかを言えば、という話です。僕は、映画制作の中で、監督がいちばん楽しいポジションだと思うんです。だから現場は、本当に楽しかったです」


監督としての思い



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――映画制作の現場で、監督がいちばん楽しいとおっしゃいましたが、津田さんは、今回で何作目になりますか。

「『刑事まつり』という企画で、『子象*デカ』『デカ節』っというのを撮っています。あとは『悪霊』というホラー。それと、深夜のテレビドラマを、2話分撮ってます。どれも短いものなんですけど」

――5作撮られているうちに、経験を実感されることはありますか。

「そうですね。監督って経験が大事だなとは思います。
逆に、俳優はあまり経験すると芝居の鮮度がなくなっていくから、いろいろと捨てていかなければいけない仕事だと思ってるんです。キャリアを積み過ぎずに、捨てていくことで鮮度を保つ。
でも、監督は、経験を足していかないと、自分の世界が具現化していかないように思います」

――今回の現場は、今までの経験が生きましたか。

「どうですかね。でも、かなり助けられたなと思います。どんなに力のある監督でもスタッフにそっぽを向かれたら、本当に何もできない。監督って結局気がつくと何もやっていないんです。“ヨーイスタート!”って言って見てるだけで、何か具体的な働きを何一つしていない。気持ちだけなんです。ちょっとマヌケなポジションのような気がします。

今回は、スタッフに助けられたという部分での比重が高かったので、自分の経験がものを言ったというようなことは感じなかったです。逆に、このスタッフでなければ、できなかったかもと思います」

悪戦苦闘中。編集作業



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――撮影した素材が1時間以上あるそうですね。

「そうなんです(笑)。2分30秒くらいのものにしようと考えていたのに。撮影では、いろんなロケ地に行って、とても2分のものとは思えないくらいに贅沢させてもらいました。お陰で素材は1時間を超えてしまいました」

――短くする作業はたいへんなのではないですか?

「想像はしていたけど、やっぱりたいへんですね。でも切れば切っただけ、テンポもよくなると思う。たいへんだけど、編集も撮影と同じように、楽しいです。
2分という尺は、自分には、相当高いハードルでした。今もそれで、悪戦苦闘してます。でもだからこそやりがいがあって楽しいという思いもあります。
今回、参考に、映画の予告編やパイロット版などを見たりしたのですが、皆さん本当に上手なんですよ。2分って感じさせない。間がいいんです。ああ、プロの方はすごいなと思いました。だからそういうプレッシャーもありました。
それに、今でも本当に2分にまとめられるんだろうかという不安もあります」

――今、何分くらいなんですか。

「(笑)。4分くらい。なんとか2分30秒にとは思ってるんですが。でもまあ、無理かも。最終的に甘えてしまうかもしれません(笑)」

現実逃避――本を選ぶ視点



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――津田さんが普段本を選ぶ視点を教えて下さい。

「最近は、情報収集がネットになってしまい、本離れが進んでいるんですけど。20代の頃に、死ぬ程読んだのは小説です。僕にとって、本や映画は現実逃避だったんです。とくに、中・高生のころは、学校が嫌いでしょうがないから、映画を観るっていう感じで、物語に逃げ込んでしまうタイプでした。
それが20代で一人暮しをするようになって、お金がなくて映画に行けなくなり、本を読むようになりました。
現実逃避をするために、本の世界にどっぷりはまり込むという本の読み方ですね。だから、まず、背表紙に書いてあるあらすじを読んで、これだったら、オレ逃げられるなって(笑)。これは現実的で辛そうだからやめようとか、今日は南の島に逃げてみようかなとか。
家には、暖房もクーラーもなかったので、ファミレスに行って、コーヒーをがんがんおかわりしながら、1冊読み切るまでファミレスにいました。そういう本の読み方をずっと続けていました」

――相当読まれたんじゃないですか。

「上には上がいると思いますが、でも、かなり読みました」

――ジャンル的には。

「SFが好きでした。中学生の頃、初めて自分の小遣いで文庫本を買うという行為をしたのですが、それが、筒井康隆さんの本でした。そこから入って、不条理っぽい小説が好きでした。星新一さんは、青少年向けな感じが物足りなくて、筒井さんは毒がある感じが好きでした」

――読みましたよ。『家族八景』とか好きでした。

「七瀬のシリーズですね。あれは、僕にはまだ甘くて(笑)、僕は、『にぎやかな未来』とかが好きでした。今読んでも、新鮮でするどいなあと思います。
筒井康隆さんから読書の世界に入ったこともあり、SFといっても、『スターウォーズ』のような壮大なスケールものよりは、日常の中にある不条理を描いたものが好きです。一時期、現代童話という括りで、童話作家の方が大人に向けて童話を書いていたのですが、それもおもしろかったな。
そういうのを経て、純文学とかも読むようになって。三島由紀夫さんとかも読むようになって。現代の作家だと、村上龍さんや村上春樹さんを読んだりしました」

――最近はいかがですか。

「読まなければいけない本とか台本を読んでるうちに、日常に追われて小説を読まなくなってますね。でも、また読みたいなって最近思います。
それと、一時小説を書いていたことがあって、書きはじめると、情報を得るための本を読むようになって、小説を読まなくなってしまうんです」

――その小説はどうなったのですか。

「うちにありますよ(笑)。たまに友達に見せたりすると、“ちっちゃい頃なんかあった?”と聞かれたりします」

――映画化しようとは?

「いや…、僕は、映画化しにくいシチュエーションのときに、書くのかな。からすの大群が、うわーってなってる真ん中で、露出狂の男が全部を脱ぎさって、からすにえさをあげていたりとか(笑)。映像化は難しいですね」

――ビジュアルが浮かびますね(笑)。

「そうですね。小説って、読んだ人皆が同じビジュアルを共有するよりは、読んだ人それぞれがビジュアルを思い描くようなものの方が素敵なんじゃないかなと思います」

予告編としての在り方



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――本の予告編を観て、人が本を選んだりするって状況については、どう思いますか?

「すごくおもしろいと思います。僕のイメージだと、本屋さんの、平積みになっている棚に、10インチくらいのモニターがあって、そこで予告が流れていたらおもしろいですね。映画化になった本だと、映画の予告が流れたりしてますからね。
それが本の予告ならでは、というものになったらおもしろいですよね。映画じゃなくて、本の予告だからかっていう不可思議な映像」

――BTをやってみていかがでしたか。

「本の予告って、その制約が素敵だなと思うんですよ。予告だから、完璧に再現する予算も時間もない。その中でどうするかを考えるのが楽しかったです。制約がかかることで、逆におもしろい発想が浮かんできたり、冒険的なこともできる。この世界をこう表現してみようッって、紙にがーっと書いてみたりして。楽しかったですね」

――映画でもそうですが、予告編について思うことはありますか。

「僕は、もともと、予告編ってものが好きなんです。だから今回は、本の予告編であるというところに、食い付きました。知り合いに、映画の予告編を作ってる人がいて、話を聞くと、予告編の賞があったり、伝説化した予告編のエディターさんがいたり、けっこうおもしろい世界なんです」

――予告編を見てすごいおもしろそうだと思って映画に行ったら、本編はそうでもないときってありますよね。

「あります、あります」

――予告編は、お客さんを呼ぶためのものだから、ある意味正しいんだけども、今回津田さんはどんな思いで?

「この本は自分が読んでまずおもしろかったので、そのおもしろかった部分を大事にして、それを伝えたいと思いました。“この本おもしろいんだよ”ってことを伝えるということを第一に」

――おもしろい部分を全部見せている予告編もありますよね。

「予告編の反則技ですよね。それは、予告篇として優秀な予告編ではないと思います。予告編は、それ自体が一つの作品になってしまってもいけないし、本以上のものになってしまってもいけないと思います」

――今回の映像を、ディレクターズカット版として、ショートフィルムのようにしてみたいとは思いませんか。

「いえ、そのときの制約があって、その制約の中でひねり出したものが、その作品のすべてだと思うから、ディレクターズカット的なものを後から編集し直すのはまた違うかなという気はします。BTという制約があることで、作り手の個性が現われて、それが面白味のひとつになってくると思います。その制約が外れると、ショートショートのようになるのかもしれないけど、今度はBTの色がなくなるような気がします。あくまで本の予告であった方が作る方は燃えるような気がします。その制約の中で、どれだけクリエイティブなことができるかって頭をひねるのがおもしろいんです。
でも、BT自体が、これからどう育っていくかは、楽しみですね。BTで見て、おもしろそうだから本を買うとか。そういう話題が日常のなかにでてきたり。そんなふうに育っていくといいですね」

おわり
(聞き手:町野 民)

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